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瀬戸内海で2番目に大きな島、「小豆島」 大和朝廷の建国以来、皇族との関りが深かったこの島を、現在から見つめ直し後世に語り継いで行きたい。
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05.05.17:00

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  • 05/05/17:00

12.29.11:05

伊邪那岐神・伊邪那美神2

この二人の神に天の神は矛を授け、この国を作り上げるよう命じた。
二人が「天の浮橋」より矛を下ろし掻き回して引き上げると、塩が落ち積もり、「オノゴロジマ」となり、二人はその島で住むことにした。
はじめに、伊邪那美の方から言葉をかけて交わった。すると、蛭の様な子が生まれ、葦で作った舟に入れて流してしまった。二人が困って、天の神に相談すると、先に女の方から言葉をかけて交わったのが良くなかったと教えてくれた。
改めて、伊邪那岐の方から言葉をかけて交わると、本州、四国、九州など八つの嶋が生まれた。
これが、「大八嶋」という。

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12.28.12:57

伊邪那岐神・伊邪那美神

古事記には、この世の始まりが述べられている。
天と地がわかれはじめ、高天原に天之御中主神が現れ、高御産巣日神、神産巣日神が現れた。この三柱の神以降、次々と神が出現し、最後に伊邪那岐神と伊邪那美神という男女の神が出現する。

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12.27.14:11

穀物の神・豊受大神4

豊受大神というと、伊勢神宮の外宮の祭神である。雄略天皇の夢に天照大神が現れ、一人でいるには寂しいので、丹波の真奈井原より豊受大神を呼ぶよう求め、外宮を建てて迎えたといわれる。
風土記では身寄りの無い不幸な天女であったが伊勢神宮に祀られ、信仰を集める神となった。

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12.26.08:48

穀物の神・豊受大神3

天にも帰れなくいた天女は、奈具の村というところで、「私の心は穏やかになった。」と言って、住むことにした。
この天女が奈具の社に鎮座する「豊宇加能売命」豊受大神である。

以下次号

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12.25.07:41

穀物の神・豊受大神2

羽衣と引き換えに老夫婦と住むことになった天女は、大変酒を造るのが上手で、万病に効く薬でもあった。この天女の造る酒で裕福になった老夫婦は、突然「おまえは私たちの子供ではない。早く出ていきなさい。」と追い出した。
天女は「あなた方が願ったから留まったのに、どうしてこの様な苦痛を受けなければならないのか。」と言って、老夫婦の元を離れた。
しかし、長年人の世にいた為、天にも帰れずさまよっていた。

以下次号

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12.24.15:06

穀物の神・豊受大神

小豆島、星ケ城に鎮座する、豊受大神について。
丹後の真奈井という泉に天女が下りて水浴びをしていた。それを見ていた老夫婦が一人の天女の羽衣を隠してしまった。
水浴びを終えても羽衣がない天女は飛び立てずにいた。そこへ老人が、「私たちには子供がいないので私たちの子供になってほしい。」と頼んだ。
天女は羽衣を返す事と引き換えに老夫婦と住む事になった。

以下次号

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12.10.14:48

伊耶那岐神・伊耶那美神

 「古事記」では、神代七代の神々の最後に位置する神で、
国生み、神生みを行い、国土形成の主体となった男神が「伊耶那岐神」
女神が「伊耶那美神」である。

この神を祀る神社として、伊勢神宮別宮、多賀大社などが有名である。
小豆島では、土庄王子神社などがある。

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