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瀬戸内海で2番目に大きな島、「小豆島」 大和朝廷の建国以来、皇族との関りが深かったこの島を、現在から見つめ直し後世に語り継いで行きたい。
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  • 03/14/22:23

06.19.11:22

瓊々杵尊

 前回、前々々回の記述に登場する神:ニニギについて少し触れてみます。

瓊々杵尊(ニニギノミコト)[天津神]
<農業の神>
アマテラスの子:アメノホシホミミ
タカミムスビの娘:ヨロヅハタトヨアキツシヒメ
との間に生れた神である。

その後、アマテラスの命を受け高千穂へ五伴緒(イツトモノオ)と
降り<天孫降臨>そこで、オオヤマツミの娘コノハナノサクヤビメと結婚。
ホデリ(海幸彦)、ホオリ(山幸彦)が誕生する。
ホオリの孫が神武天皇である。

天孫降臨に伴した「五伴緒」とは・・・。
アマノコヤネ・・・中臣の祖
フトダマ・・・忌部の祖
アメノウズメ・・・猿女君の祖
イシコリドメ・・・作鏡連の祖
タマノオヤ・・・玉祖連の祖
であった。

もちろん、天孫降臨の際、広がる光が何かアメノウヅメが見に行くと、[国津神]
サルタヒコが待っていたにはご存知の通りです。

それでは、小豆島にこの「瓊々杵尊」が祀られていたかというと・・・。

以下次号

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