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瀬戸内海で2番目に大きな島、「小豆島」 大和朝廷の建国以来、皇族との関りが深かったこの島を、現在から見つめ直し後世に語り継いで行きたい。
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  • 03/16/04:12

10.05.09:25

庚申堂

小豆島・小豆島町苗羽
祭神:青面金剛、(猿田彦命)

庚申信仰は中国の道教からで、人間の体内に三尸(サンシ)の虫がいて、庚申の日に天に昇り、天帝に人間の罪を報告し、早死にすると考えられていた。しかし、庚申の夜に寝なければ、三尸は体内から出れず天に昇る事もなく長生き出来るとされていた。

庚申=「猿」に例えられるから、神道では「猿田彦命」仏教では「青面金剛」とされている。




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10.05.09:23

天神社

小豆島・小豆島町木庄
祭神:菅原道真

安田村史には、「菅原神社」とされている。
祀られている、菅原道真像は、伏見親王家より拝領されたものとある。

同敷地内に「若宮神社」として、石社がある。
地域では、「城崩れ」とされているが、香川県神社史では、「仁徳天皇」とされている。



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10.04.05:14

通称:ごあんさん

小豆島・小豆島町二面
祭神:不詳

台風により、痛みが進み、今は近くの天津神社へ遷座している。
稲荷神と祀られていたようだ。
3枚目の写真には、龍のようなものが祀られている。


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10.04.05:13

荒魂神社(日方)

小豆島・小豆島町西村日方に鎮座する。
祭神:高御産巣日神(高木神)、大国魂命 他

通称:「日方の荒神さん」 荒魂大明神・金比羅大明神と共に合祀されている。
室町中期頃のものである。
境内には、朝日稲荷大明神、山の神、和霊神社、農神五角神塔 等もある。 

西村五社荒神のひとつ。


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10.04.05:12

地主さん

小豆島・小豆島各地
祭神:地神

古くから「ジガミ」「ジヌシさん」などと呼ばれ、自然石や地神と刻して祀られてきた。

その多くは、土地の神、屋敷の守り神として祀られており、土地を開拓した先祖を祀ることもあった。

この地主さんは、草壁本町に鎮座する。



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10.03.19:21

丸木神社

小豆島・小豆島町草壁本町
祭神:城崩れ

祭神の「城崩れ」<ジョウクズレ>とは、南北朝時代に、小豆島を統治していた「佐々木信胤」の家臣達が、細川氏に攻め込まれた際に生き延びたりした地に残る祠で、島内にいくつも祀られている。

敷地内には、地主さんも祀られている。(2枚目写真)



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10.03.17:23

天津神社

小豆島・小豆島町二面に鎮座する。
祭神:天御中主神

通称:妙見さん
町史によると、土台石に方角を示す十二支が刻されている。と、あるが確認できず。
誓願寺管理の妙見社が併存している。
北斗七星を祀る海上航海の神である。

2枚目と3枚目は、その妙見社の写真である。



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